不動産売却の注意点を解説!売却前に確認しておきましょう!

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不動産売却の注意点を解説!売却前に確認しておきましょう!

不動産売却の注意点を解説!売却前に確認しておきましょう!

不動産の売却活動をスタートさせたいけれど、不安でなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、売却全体と内覧時に分けて不動産売却の注意点を紹介します。
売却前に知っておきたいポイントを多く紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

□不動産売却時の注意点とは?

まずは、売却全体で注意したいポイントをご紹介します。

1つ目の注意点は、「売却の流れと必要な期間を確認する」ことです。
不動産の売却完了までの期間は、一般的に半年程度と言われています。
長引くことが多いのが、実際に市場に売り出している期間です。

物件自体の資産価値や景気にもよりますが、買主が現れるかどうかはタイミングによる要因が大きいです。
半年以上かかる場合も十分考えられるので、時間に余裕をもって売却を行いましょう。

2つ目の注意点は、「売却にかかる費用を把握しておく」ことです。
不動産売却では、仲介業者に支払う仲介手数料や利益が生じた際の所得税などの費用がかかります。
その他、ローン一括返済の手数料がかかるのか、抵当権を抹消するかどうかなどを事前に確認しておきましょう。

□内覧時に意識したいポイントとは?

続いて、内覧時に意識したいポイントを見ていきましょう。

*内覧前の掃除を徹底

購入希望者の方に好印象を与えるには、物件を魅力的に見せるための工夫が大切です。

まずは、ものを綺麗に片付け、汚れが目立つ箇所は掃除しておきましょう。
特にキッチン、浴室、トイレなどの水回りはよく見られる箇所なので、念入りに掃除しておくと良いでしょう。

自分で掃除するのが面倒だ、掃除する時間がないという方はハウスクリーニングもおすすめです。

*内覧者と口約束はしない

内覧時に購入希望者の方から「家具も譲ってほしい」「10万円値下げしてほしい」といった要望を口頭で言われることもあります。

そういったケースでは、口約束をするのではなく不動産会社を介した話し合いをしましょう。
売主と買主が直接交渉するとトラブルになりかねないため、当事者同士で話し合うのはなるべく控えてください。

*物件の欠陥は正直に伝える

不動産会社や購入希望者に対して物件の情報をもれなく伝えないと、契約不適合責任を問われます。
物件購入後のトラブルを防ぐためにも、欠陥部分はきちんと伝えましょう。

□まとめ

今回の記事では、売却全体と内覧時に分けて不動産売却の注意点について解説してきました。
ご紹介した注意点をもとに、売却活動を進めてみてください。

また、当社では不動産に関するご相談も受け付けておりますので、売却のご要望があればぜひご相談ください。