残置物がある不動産を売るなら不動産買取をご検討ください!
残置物がある不動産を売るなら不動産買取をご検討ください!
残置物とは、エアコンのような「家電」や、ソファをはじめとした「家具」を含め、家の敷地内に残っているものを指します。
不動産売却の際は、残置物の処分がたびたび問題になります。
そこで今回は、残置物の処分について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
□残置物の処分にかかる費用はどれくらい?
不動産を売却するとき、残置物を処分するか、そのまま残しておくかどうかは売主と買主による話し合いのうえで決めるのが一般的です。
ただ、多くのケースでは、残置物の処分は売主側が行うことが多いです。
そのままにできる残置物は、比較的新しい家電などに限られるでしょう。
処分の際、仮に残置物が少なかったとしても、作業員とトラックは最低限確保する必要があります。
そのため、処分費用は少なくとも数万円単位になると考えておきましょう。
また、家電が多いと処分費用は高くなりがちです。
家電はリサイクル法によって定められた費用が必要だからです。
実際の費用は不用品の処分業者に問い合わせる必要があるものの、処分に必要なトラックの台数と家電の多さが費用に影響することは、頭に入れておくと良いでしょう。
□不動産買取なら残置物をそのままにできる
物件に残置物が残っており、買い手がなかなかつかない物件は不動産買取を検討しましょう。
売却の際、不要な残置物を処分するのは手間がかかりますし、数万円の費用がかかります。
個人向けに売却する場合は、残置物があると処分に手間がかかるため敬遠されがちです。
しかし、不動産会社に買い取ってもらうのであれば、残置物が大きなネックにはなりません。
また、仲介により不動産を売却した場合、買主が現れなければ売却はできません。
買主が見つかったとしてもローンの審査や諸手続きが必要になるため、契約完了までに時間がかかります。
このように、仲介だとすぐに売りたい、すぐに現金化したいというニーズを叶えにくくなってしまいます。
それに対し、不動産買取では直接物件を買い取ってもらえるため、素早く物件を現金化が可能です。
ただ、リフォームや建て替えにより付加価値を付けたうえで再販売することが前提としてあるため、売却価格が安くなる点は頭に入れておきましょう。
□まとめ
今回の記事では、不動産売却における残置物の処分について解説してきました。
不動産買取は、残置物があることで売却に踏み込めない方に最適の売却方法です。
当社でも残置物がある物件の買取が可能ですので、物件の片付けがなかなか進まない方は気軽にご相談ください。