空き家にも防犯対策は必要です!犯罪に狙われやすい家の特徴もご紹介!

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空き家にも防犯対策は必要です!犯罪に狙われやすい家の特徴もご紹介!

空き家にも防犯対策は必要です!犯罪に狙われやすい家の特徴もご紹介!

空き家は、所有者がいないため犯罪のターゲットとなりやすいと言われています。
特に、物事のリスクマネジメントを大事にしている方にとって、空き家の安全性は非常に重要です。
今回は、犯罪に巻き込まれやすい家の特徴や空き家におすすめの防犯対策を紹介します。
 

□犯罪に巻き込まれやすい空き家の特徴とは?

 

*1.侵入しやすい窓

 
警察庁の統計によれば、空き巣が一戸建ての侵入経路として窓を利用するケースが多いです。
窓が多い一戸建ては、侵入や逃走の経路が多く、狙われやすい家となります。
特に、しっかりと施錠された玄関に比べ、防犯対策がされていない窓は簡単に窓ガラスを割って入れます。
 

*2.人通りが少ない

 
人通りの少ない場所にある家は、空き巣にとっては通報されるリスクが少なく、狙われやすい家となります。
空き巣犯が侵入する家を選ぶときは、人目に付きにくい家を優先します。
人通りが少なければ窓を割った音も気付かれにくく、荷物を持ち出すときも人に見られるリスクも減少します。
 

*3.角地の家

 
角地の家は2面の道路に面しているため、逃走経路が確保しやすいです。
空き巣犯は侵入する前に下調べをしに来ますが、角地の家は両端に家がある家に比べて不信に思われるリスクも低く、下調べがしやすいことも狙われやすい要因となります。
 

□空き家におすすめの防犯対策

 
1つ目は、定期的な訪問をすることです。
空き家を犯罪から守るために最も基本的でかつ効果的だといわれているのが定期的な訪問です。
定期的に訪問していると、異常があった際に敏感に察知できます。
 
また、定期的に掃除を行うことにより清潔な状態がキープできていると、不法投棄の対策にもなります。
 
2つ目は、防犯カメラや防犯フィルムを設置することです。
防犯カメラは犯罪の抑止効果があります。
また、窓に防犯フィルムを貼ることで、窓からの侵入を防げます。
防犯フィルムは、フィルムでカバーすることにより、簡単に窓を割れないように強化するものです。
 
3つ目は、鍵の二重ロックを行うことです。
鍵の二重ロックも非常に効果のある防犯対策の一つです。
二重ロックとは、玄関や勝手口などに鍵が二つ付いているもののことです。
空き巣や不審者は、不法侵入する際になるべく手早く進入したいと考えるものですが、鍵が二つ付いているだけで時間がかかると判断して進入をあきらめる可能性があります。
 
4つ目は、ご近所との交流 を深めることです。
ご近所との交流を深めることで、空き家の状況を教えてもらえる可能性があります。
特に、お隣との交流は効果的だといわれています。
 

□まとめ

 
空き家は犯罪のリスクが高まる可能性がありますが、適切な防犯対策を行うことで、そのリスクを大きく減少できます。
物事のリスクマネジメントを大事にしている方は、今回の対策を参考にして、空き家の安全性を高めてください。
 
また、近隣住民や地域の防犯活動にも参加することで、より安全な環境作りにつながるでしょう。