築20年の家の価値はどれくらい?売却するポイントについても説明します!

  • TOP
  • 会社ブログ
  • 築20年の家の価値はどれくらい?売却するポイントについても...

築20年の家の価値はどれくらい?売却するポイントについても説明します!

築20年の家の価値はどれくらい?売却するポイントについても説明します!

築20年以上の家を所有している方の中で、その家の価値や売却のタイミングについて悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、築20年以上の家の価値はどれくらいあるのか解説します。
築20年以上の家を売却するポイントについても合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

◻︎築20年の家の価値はどれくらい?

築20年が経過した家が価値ゼロになるとお考えの方は多いかもしれません。
このような認識は、法的な耐用年数が築22年と定められていることが影響しているでしょう。

しかし、この耐用年数は建物を使用できる期間を示すものであり、住むことが困難なわけではありません。
不動産会社が築年数が20年を超えた戸建て住宅の価値をゼロと評価することがあるものの、これは一概には言えない事実です。

一般的に戸建て住宅の売却価格は、築年数だけでなく、間取りや土地状況、物件の状態にも影響されます。
築10年で購入価格の5割、築15年で2割、築20年でほぼゼロというのはあくまで一例です。
土地価格が高い場合、築年数が20年以上でも土地価格が主体となるケースも少なくありません。
売却を考える際には、これらの要素を総合的に考慮することが重要です。

◻︎築20年の家を売却するポイント

*売却期間に余裕を持つ

築20年の一戸建てを売却する際、売却期間に余裕を持つことが肝心です。
急いで売ると、価格交渉で不利になる可能性が高まります。

一般的に、査定から引き渡しまでには3〜6カ月程度かかることが多いです。
短期間で売却すると、条件が悪くなるリスクも高まるため、計画的に進めましょう。

*事前に相場を把握

売却前に相場を把握しておくことで、査定額が妥当かどうか判断できます。
また、不動産会社の査定額は、その会社や担当者によって異なる場合があります。
事前に相場を確認してから、売却価格を設定しましょう。

*リフォームせずに売却する

老朽化した家をリフォームしてから売却した方が早く買主が見つかるだろうと考える方も多いでしょう。

しかし、リフォームしたからといって、必ずしも買主が見つかるわけではありません。
それに加えて、リフォームした分の費用を考慮して売却価格を設定するため、その分売却価格が高くなります。
築20年以上の物件を売却する際は、まずはリフォームせずにそのまま売却することをおすすめします。

◻︎まとめ

今回は、築20年以上の家の価値と売却の際のポイントについて解説しました。
耐用年数や土地価格、売却期間と相場の把握など、多角的な視点からの考慮が必要です。
この記事が、お客様の今後の不動産売却の助けになれば幸いです。
不動産売却をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。